君はけものフレンズを見たフレンズなんだね!
すっごーい!けものフレンズ一挙放送なんて、かっこいいね!
すっかり私もフレンズにハマってしまいました……。
と言うのも、先日キッズステーションで行われたけものフレンズ一挙放送を見てしまったせいです。
誰?一番最初にこの企画考えた人、誰?
控え目に言っても最高でした。
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どの辺がいいのかと言われると具体的に言語化出来ないんですが……。
まずとにかくフレンズがかわいいことに尽きます。サーバルちゃんをはじめ、出てくるフレンズはみんなかわいい。
しかもどの子も元になった動物の特性を色濃く残しているのにも関わらず、ちゃんと女の子としてもかわいい。
あなた見ましたか、あのフレンズ達を!
種の挨拶として突然主人公にキスするプレーリーさんを!!
突然の百合、ごちそうさまです!!
は冗談としても、とにかくどのフレンズもみんな可愛い。
ビジュアルはシロサイが最高だと思いました。あのごっついサイのかっこよさをまさか西洋風の鎧で表現するとは!
ああ、すてき……。
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そして、サーバルちゃんは絶対にかばんちゃん含め他人を悪く言いません。正確には悪く言って終わらない、の方が近いんですが。
たとえば1話だと、サーバルはかばんちゃんが空を飛んだり木登りが出来ず何も分からなかった時、
「大丈夫!フレンズによって得意なことは違うから!」
とフォロー。しかも「私もよくドジーとか弱いーとか言われるんだー!」と自虐までして追加フォロー。
カバに「あなた、何も出来ないのですね?」とかばんちゃんが言われた時も「そんなことないよ!」と否定しています。
ストーリーが進むと、かばんちゃんの(フレンズ視点では)意味不明な言動にも動じず「かばんちゃんはね、いっつも楽しいことを思いつくんだ!」と、その場でのフォローならず、普段からも良い人物であると爆ageまでしてくれます。
そしてそれは他のフレンズにも同様で、音痴すぎて自身に頭痛を与えたトキにすら、ストレートに音痴であることは伝えませんでした。
(かばんちゃんはパワフルな歌声とフォローしてましたね)
つまりサーバルは他人のプラス面をよく見ているのです。なんていい子なんだ。
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そしてこれだけかわいい世界観なのに人間が滅んでいる?ディストピア世界が舞台。
謎が謎を呼ぶ展開で、毎回見ていて飽きません。ジャパリまんの登場が唐突だったり、展開に緩急が付きまくっていることもありますが、それも魅力のひとつでしょう。
ラッキービーストと呼ばれる自立型ロボットが、フレンズには話さずかばんちゃんとだけ会話すると言うのも謎が深まる要因でした。
全て知った今となっては「おお………すげぇ………」しか言えず、なんて言うかもうあ、もっかい見ようって感じです。
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このあと、日曜日にはキッズステーションでけものフレンズのレギュラー放送も始まります。いっぺんには見られませんが、気になる方はぜひ見てみてはいかがでしょうか。
ああ、放送当時は1話切りが多かったとも言われてますので、我慢して3話くらいまで見てください。そしてそこまで見れたら貴方はきっと次にこういうでしょう。
「なにこれ、なにこれ!たーのしー!!」