「一番面白いお笑い芸人は誰か?」と言う永遠の命題
トーシロでも見分けつかんのにプロの採点なんかじゃまして納得行かないよねって話。
たまーにネットに上がりますよね、この手の話題。
本当に面白いお笑い芸人は誰か?
あのね、これは言わなきゃいけない。みんながその気持ちを持たなきゃいけない、んだけど、普段誰も言わない。みんな知ってると思ってるからです。
それでもあえて言葉にするなら「それは好みだから正解はない」。
でもさ。
日本人なのかな。人間ってさ。ランキングとか好きじゃん。
だからさ。やるじゃん。
つい今日もみましたよ。『歴代M-1グランプリ優勝者で一番面白いのは?』って言うの。
ちなみに、全くそんなの見るつもりない方の為に報告すると、トップはサンドウィッチマンでした。
まあ、当たり前だよねと言う感想しか無かったっすけど。
『好き』と『面白い』は別なので、私も一番面白い芸人は(少なくとも、現在も現役バリバリでよくネタを見る芸人の中では───大御所クラスだと北海道はなかなかネタを見る機会がないと言う部分を加味しても)サンドウィッチマンだと確信してます。
だけどこの10年ほど、私が一番好きな芸人はロッチ。そこを譲るつもりはないです。
ま、ロッチが面白い面白くない議論を始めるとこれもまた個人の裁量になるのであまり踏み込めないところもあるんですけど、
最初期:自殺しようとする兄弟のネタみたいなややブラックなmでもうんこ踏んでるやんで出演後、サバンナでうんこ踏んでるやん、車に轢かれるのショートネタから、10分以上あるロングまで多彩にこなすが知名度ほぼゼロ
初期:カツ丼、催眠術のような競技用のネタも出来ることが判明。なお二本目 知名度はそこそこだけど人気はない。現実は非情
中期:ちょっと仕事減ってやばいと焦りだしペットトリマーにジョブチェンジしようと画策していた中岡がイッテQでブレイクした(雑解説)、その頃コカドは舞台に出ていた(雑解説)
現在:子供人気ナンバーワンとか言うくっそうさんくさい肩書き持ち
と言うすごい波乱万丈な人達なので今後も見てて楽しいと思います。はい。
人のエッセイのタイトルを変えて良いなら、もはや表現に未来なんてない
まずはこちらをご覧ください。
山崎ケイ原作「ちょうどいいブスのススメ」ドラマ化でタイトル変更 - ライブドアニュース
【簡単な経緯】
お笑いコンビ『相席スタート』の女性の方、山崎ケイさんのネット連載をまとめた書籍が売れる
↓
書籍ドラマ化の話が出る
↓
しかしタイトルが【ちょうどいいブスのススメ】であったこと、ドラマの設定や説明に非難殺到で炎上
↓
タイトル変更
と言う流れです。
これは由々しき事態です。
これが通るんならなんだってできちゃうじゃないですか。もうそんなの、表現の自由すら許されてません。
本来ならばプロデュース側が適切な設定や適切な説明をして、双方納得のいくような解説をつけて落とすのが妥当だと思うんですよ。仮に説明が不足していたのならばそこを説明すればいいし、設定がおかしかったのなら本来エッセイで言いたかったこと、ケイさんのメッセージに沿うような設定に変更すれば良いだけの話。
どうしても説明が付かないってんなら、そんなもの作り手の実力不足が見え見えなので作るの止めりゃいいんですよ。なんかなんだ、空いた時間にしゃべくりの再放送でも流しておけばいいんですよ。
それを非難が集中したから、ケイさんのメッセージなどは無視して自分達はエスケープ。なんで原作者を守る気がないんだよ。
まあエッセイ本のドラマ化なんてロクなこと考えてねえんだなって言うのはさておいて。
(※芸人が絡んでしかもエッセイでドラマ化って言うと、一応前例に『ブスの瞳に恋してる』があって、アレは大成功してるわけですよ。ブスってついてるのに。)
人が出した本を勝手にドラマ化しますと言っておきながら、その本とはちょっと違う趣旨で話を進めて、いざ炎上したら本につけられた意味も考えずにタイトル変更。
これケイさん怒って良いぞ?と。どうしても納得がいかなかったんですよね。
いろいろ調べました。
前提として、本来ケイさんが言いたかったのは、別に「わいはブスや!プロ芸人ブスや!お前もそうやねんで。まず一回認めてみよか(肩ぽん)」と言うことではなく、「自分の容姿にコンプレックスがあっても、それを乗り越えられるポジションを探す生き方もいいんじゃない?」と言う趣旨の内容であり、それはケイさん本人も炎上後のインタビューで語られてます。
「ちょうどいいブスのススメ」の炎上 山崎ケイが女性たちへ思い - ライブドアニュース
ちなみにこちらで、「この手の話になるとケイさん美人だね、って言われるけどそう言うことじゃない」とも断言しておられます。
コンプレックスってそう言うことです。そこが理解できないと、この話はもう永久に解決されません。
そして、ケイさんはそのコンプレックスを何とかはじき返し、男にモテるため、モテ女として活躍するために見つけたのです。
『ちょうどいいブス』と言う、このインパクトのあるワードを。
つまり、マイナスをプラスにするためのワード。
(エッセイ自体が男にモテるハウトゥ本ですしおすし)
引きのある言葉であり、マイナスの印象がありながらも、話を聞いていくと『今の自分を受け入れて、男のために変わる、男にモテる為のテクニック指南』だと言うことが分かっていきます。
タイトルだけで叩いている人はあれですか?『おっぱいバレー』とか『人のセックスを笑うな』とか『夫のちんぽが入らない』とかにも抗議しました?ちゃんと。
……と、普段なら何も知らんで突っ込む側に怒りを覚えるが、いや、むしろ今回は抗議側よりも、制作側の判断とか、色んなものを叱責したいです。いやほんと。
一億総批評家時代とも言われるSNS到来まっただ中の今に、誰からも全く非難されない作品を生み出すことなんて不可能に近いんですよ?
それを何で自ら焚きつけられる要素を増やしちゃうんですかね。ドラマ化!とか言いましたけど、あんたらこそエッセイちゃんと読んだの?
ケイさんは誰かをブスと言いたいわけでも、誰かに「あんたはブスだから現実を見ろ」と言いたかった訳でもない。
なのにドラマでそのモテたい誰かを世の女性全員とか言うクソデカ主語にして、『お前はブスだ!ちょっと一回ブスと仮定して見ろ!ブスだろ!だから男にこびるぞ!』みたいなクソクソ&クソな趣旨説明してたのはあなた方ですよね?制作側ですよね?
(参考資料として、今回の炎上事件をまとめ+『ブスの本懐』作者が解説した記事→『ちょうどいいブスのススメ』炎上を『ブスの本懐』著者はどう見たか?/カレー沢薫 | 女子SPA!)
ドラマの設定がおかしかっただけ、あんたらの作った架空の設定がおかしかっただけなの。
そして自分達の非を一切認めずに「いや違うし、でもうちらの伝えたかったこと伝わんないからタイトル変えるわ~、これでさすがに誰でも分かるべ?コンセプト分かるべ?」でしょ?
ケイさんの思いは考えずに?
そりゃオメェ、なめてんのかよって言われるでしょうよ。
しかも、ちょうどいいブスって、コラムじゃなくてケイさん自身が芸人として発信してたワードそのものですからね。
それを否定する、自分から変更していくってことはケイさんが言いたかったことそのものを握りつぶしてることに違いないんです。それって正しいんですか?
今までのケイさんは?自分のコンプレックスを認めた上で、そのコンディションで人に気に入られよう!と言う意志をコラムにしていたケイさんは?前向きな気持ちを発信していたケイさんは?それらを書いたケイさんの気持ちや思いは全部無視ですか?それがクリテイティブ側の判断ですか?
こういう時、芸人の立場というのはなぜか弱いものです。
ケイさんに支援の声もいくつかあったはずです。ただ、それはドラマ化された書籍を評価した声であり、ドラマ化されたソレのことはまだ何も言える段階ではなかったはず。
「夏菜はブスじゃない」とかはもう今更どうでもいいので置いておきますが、みんな、ケイさんを応援する声は、彼女の考え方に賛同していたからだったはずです。
その声すらも、当初のドラマの設定はことごとく無視していたわけです。
何というか、制作側の思考がどんどん弱っているなと感じる事件でした。もっと頭を働かせれば、まずそもそも炎上はしなかった。引きはあったから多少の非難はあるだろうけど、内容を見てある程度は納得するはずだった。けれど現実そうはならなかった、その理由をちゃんと考えて欲しい。これ以上ケイさんにいらん世話を焼かせないで欲しい。
何よりも、エッセイ本をドラマ化しようとして、タイトル変更を余儀なくされたとか、恥ずかしいと思わないんですかね。その辺考えながら生きていって欲しいですね。
ちなみに私、未だに『トリガー』のドラマ化を待ってるんですけど、アレはドラマ化されません?高校教師は板倉さん本人にやってほしいってもう数年言い続けてるんだよなぁ。
ときめく心のモーションがあなたに宇宙旅行を押しつけるコンパス
人を宇宙に飛ばしてもらうベストプレイヤーはうれしいか?
うれしいに決まってんだろ!!
さて。
しばらく
『#コンパス』
と言うゲームに夢中でした。
だってさぁ、出るんだもの。
モノクマが!!
(※コラボ期間は終了しました。)
実はわたくし、この手のゲームがほんとに苦手でして。
なんて言うか、自分が雑魚で自分だけが苦しむならいいんだけど、自分と言う荷物を背負わせて味方が苦しむのは申し訳ない、と言うか、そう言う風に自分を追い込むタイプなんですよね……。
DDFFもこの手の恐怖に耐えられずプレイを中断してます。
んで最近は負け試合が多くて、頭を抱え『いつ自分が晒しの被害に遭うか、もうぼろくそ言われてるんじゃないか』と心配する日々が続いています。ビビりすぎ。
ゲームそのものは面白いんだけどプレイヤーの晒しと煽りが横行してるゲームだからさ……やってても怖くてさ……。その上ゴミクズなボクと一緒に戦って負けたら希望どころか絶望でしょこれ。
プレイヤースキルを磨いている最中なので、フリーマッチとか、ランクマで出会ったらツバでも吐きかけてやってください。
ニルニル@クマ の名前でプレイしています。
いやでも、ほんと、煽りイクナイ。対立煽りとかもイクナイ。大人なら分かるね?
うちのサーヴァント事情。2018
どうも、五流マスターです。
これは私の所持サーヴァント自慢(紹介ではない)の記事です。
育成が中途半端なのを怒られるの覚悟で書くことにしました。再臨最終まで行くと満足して他の鯖育成に移っちゃうのよね……。
というブログを書いてから約一年経ち、かなり変化してきましたので改めて書きます。で、なんかあれば手持ちの中から記事とか書くと思います。エジソンとか。
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☆セイバー
ギル祭で育てきったブレエリが今のお気に入り(育てるのが遅すぎるのはともかくとして)
あとはなんだかんだ星出したい時に出してくれる沖田さんやシグルド、特効が刺さりやすいジーク先輩、ギル祭みたいな高難易度でありがたいなと思ったのはデオンさん。
相変わらずモーさんをぜんぜん育成してないですね。さっさと育成しろよ感はあるんですけど、父上がいるからどうにも後回しに……牙が足りなくって……。
☆アーチャー
星5増え杉
ただ使いながら思うのは、それぞれ使い分けが出来てすごいなぁってとこですかね。
単体男性ならオリオン、Aパに弓父上と新茶を使い分け(混成は新茶だとやや捗る気がする)、回転数のテスラに高難易度行きやすい鯖落とし用ギルに、神性メタれるナポレオン!
でも気付いたらエミヤとかノッブとかを入れててPT相性考えるの下手だなって思います。
古参勢が引けない鯖一位(某アンケート由来)のトリスタンもいるのに、なんでうちには槍エリちゃんがおらんのや……?
☆ランサー
すり抜けカルナァ!!
相変わらず少な目ですね。ただ槍はどの鯖も優秀で、星5は全員B宝具だしパターンでそれぞれ使い分けする感じかなぁ。
パー様、水着きよひー、フィンをよく使います。フィンはなんか気がついたらPTに入ってる。なんで。こわい。あ、フィンは先日スキルマしました。許してー!
って言うかはよ育成しろってな。素材とか足りてないの知ってて種火振ってないのは罪深いのでとにかく骨とか狙って走ろう。
☆ライダー
最初期から使ってるのはマリー(レベル100)と黒髭(スキル10/6/10)です。ぶっちゃけこのふたりが強すぎて他の育成をサボってました。
マリーがいればもう何があっても怖くないね。宝具強化はまあ……あれだったけど……。
アキレウスは強いっすねえ、自バフがあるのがやっぱ際だつ。あと単純に好みなツァーリ、最近使いまくってるケツ姉。牛若、メデューサが強いなぁと言いながら一緒に走ってます
☆キャスター
多すぎる……多すぎない?不ャスターと術ネロが宝具4なんですよね……うれしいよ、うれしいけどさ!
めでたくオールマ達成の不ャスター、生まれてくれてありがとう。
マーリン孔明は高難易度向けだけとかで使おう(謎の圧力)みたいな状態になってるので、使おうね!
あとエジソン気に入りすぎてなぜか聖杯ぶっ込みました。いやね、AZOでラストコール持ってったもんだから気分良くなっちゃってさ……。
次はレベルマとか目指しつつメディアリリィの育成ですかね?オケキャスも使いたいとこ。あとドルポンド。
☆アサシン
刑部姫宝具5にしました。後悔は特にしてないので、みんなも刑部姫を引こうな!スカディはいないけどほんとのQバフがここにある(迫真)
最近だと無駄に以蔵さんを気に入ってしまい速攻で育てました。それから強化の入った小次郎!やっぱりかっこいいなぁ……。
ここは新選組!私は土方、薬売りのフレンズなんだ!
ほかはえっちゃんの見た目とかキャラが好きで必死扱いて育てた。それから狂ノッブも夏からめちゃくちゃ狂ったように欲しがっててデンケツ2つぶち込んでました。みっつめはこのあとすぐ。
あとやっと呂布育てた。強い強いって聞いたので……。
☆エクストラ
CCC挫折組のクソ雑魚マスターである私の頼みの綱はBBホテップちゃん。気に入ってますよ、褐色だしかっこいいしチャージ減出来るしかわいいし。
あとはまんべんなく使いますね。天草は人の借りた方が強いと知りつつやっと育てた感じ。スキルがぜんぜん……。
巌窟王引けたんですよ!!すげぇ嬉しいずぇ!!!でもうちもう……聖杯ゼロだから……ごめんね……。
【FGO】コマンドカードの『○○型』ってなに?まとめ
FGO記事です。半分自分向けです。
時々インターネットでFGO情報を検索すると出てくる、コマンドカードについての情報。例えば『○○のカードは典型的なセイバー型』とか。セイバー型ってなんだよ、と思う方もいるんじゃないかと思います。
そこで今回はこのコマンドカードの○○型、まとめました。
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まずはじめに
『○○型』と言うのは、コマンドカードの構成について言及するときに時々聞くことになります。
パーティを組んだ際、バランスよくカードを手元に引くため、あるいは戦闘を有利に進めるために必要な情報です。
よくわかんないや、と言う人の為にわかりやすい例を出すなら、キャスターを思い出してください。キャスターはほとんどがBAAAQ(バスター1枚/アーツ3枚/クイック1枚)と言うカード構成だと思います。A3枚持ちだと典型的なキャスター型と呼ばれます。で、そう言うのが色々分かれている、と言う話です。
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1:セイバー型 BBAAQ
ゲーム開始当初、セイバーに一番多かったためそう呼ばれています。今でもセイバーの基本形とは言え、他のクラスにも多くバランスがいい構成ですね。
ほとんどのセイバーが騎乗(Q性能アップ)を持っているため、1枚持ちながらQが腐りにくいこともポイント。ちなみにあの沖田さんは騎乗E持ち!
あくまでセイバーに多いだけ、なので他のサーヴァントが持つこともあります。ライダーだとメイヴちゃんさん、アーチャーのアーラシュなど。弓ならともかく、騎乗がほぼ必須で付いてくるライダーでQ1枚は確実に惜しいですよね。
2:ランサー型 BBAQQ
あんまり聞かないけど、実はランサーに一番多いパターン構成になっています。Qで稼いだ星をBAに回して火力とNPを出しつつ、最後は宝具、と言うパターンか。
ランサーでも一部、やや特殊なカード構成をしている人がおり、例えば
エルキドゥはBAQQQでアサシン型
フィンBAAQQでライダー型
と言う風に分かれるようですね。
ランサー以外だと代表は沖田さんやヒッジ。
3:ライダー型 BAAQQ
もっともライダーに多いカード構成で、2枚持ちのQが騎乗で腐りにくいことのが特徴。また、一部のライダーはAもQもヒット数が多く、星出しにもNP稼ぎにもよく働けます。
とは言えあまり聞かない名前なのも頷けるのが、ライダー以外にもかなり多い構成と言うこと。つまり、ライダー型と呼ぶことは少ないようです。
一応、ブーティカや牛若、マリーなどが該当し、割合はライダーが多い、と言うだけです。あのスカディもこの型。
4:アサシン型 BAQQQ
バランス型の上記3種と違い、クイックにより偏ったカード構成を指します。ほとんどのアサシンがこれに該当し、なによりAよりQでNPを稼いでいくようなスタイルを取っています。
アサシンの固有クラススキルである気配遮断があるため、星がじゃかじゃか出ることも。意外なとこだとアストルフォ君がこのアサシン型。でもライダーだしスキルは生かせるよねって感じか。
5:キャスター型 BAAAQ
アーツ3枚のAチェインねらいになる組み合わせはキャスターの十八番です。キャスターは固有クラススキルの陣地作成を持つため、A性能が上がっていることが特徴。
セミ様はダブルクラスなのでキャスター型(?)陣地作成もEx持ちです。なぜかホームズもExってどういうことだよ。不ャスターはA++やぞ!
他はダビデ、ジャンヌ、エミヤなど。
6:バーサーカー型 BBBAQ
もうそのまま。バーサーカーが一番多いカード構成です。3枚持ちのバスターで火力を出しつつ凪ぐ感じ。クラススキルの狂化でB狂化が入っているのでより火力は出しやすい。
たいていはそれぞれ1枚持ちのAQが性能が良いため、星も稼げるしNP効率も良かったりします。ただどうしてもNPが溜まりにくく、さらに体力が減りやすいため宝具を使えず落ちることはザラ。ちゃんと礼装でバックアップしましょう。
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さいごに
このカード構成そのものは某withさんで調べられる情報ではあるんですが、ページがどちゃくそ重くてまともに調べられないので、自分用にまとめます。
宝具カードの色は特にこだわっていません。
(最終更新:9/18)
セイバー型 BBAAQ
剣:アルテラ/アルトリア/アルトリア[リリィ]/アルトリア[オルタ]/エリザベート[ブレイブ]
ジークフリート/シグルド/ジル・ド・レェ/鈴鹿御前/デオン/ネロ/ネロ[ブライド]
水着メイヴ/モードレッド/プロトアーサー/ラーマ/ランスロット/両儀式/柳生宗矩
弓:アーチャーインフェルノ/アーラシュ/浅上藤乃/イシュタル/織田信長/子ギル/俵藤太/テスラ/ナポレオン/水着アン/水着ジャンヌ
槍:該当無し
騎:アルトリア[サンタオルタ]/イヴァン/イスカンダル/オジマンディアス/ケツァル・コアトル/坂本龍馬/ティーチ/ドレイク/メイヴ/レジスタンスのライダー
術:ジークくん/ジェロニモ/バベッジ/水着ネロ/ミドラーシュのキャスター
殺:該当無し
裁:天草四郎
讐:アントニオ・サリエリ/ゴルゴーン/ジャンヌ[オルタ]
月:水着BB
分:キアラ
臨:北斎/水着XX
盾:マシュ
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ランサー型 BBAQQ
剣:沖田総司/カエサル/ディルムッド(剣)/ベディヴィエール/水着フラン
弓:該当無し
槍:アルトリア[槍]/アルトリア[槍オルタ]/ヴラドEXTRA/エリザベート/エレシュキガル/カルナ/クー・フーリン/クー・フーリン[プロト]
ジャガーマン/ジャンヌオルタリリィ/スカサハ/ナタ/パールヴァティ/ヘクトール/ブリュンヒルデ
水着茨木/水着清姫/水着玉藻/水着頼光/ワルキューレ/レオニダス/ロムルス
騎:金時
術:該当無し
殺:アタランテ[オルタ]/加藤段蔵/クレオパトラ/ジキル/ふーやーちゃん
狂:土方/ヒロインXオルタ(えっちゃん)
裁:該当無し
讐:巌窟王
月:該当無し
分:沖田オルタ/メルトリリス
臨:該当無し
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ライダー型 BAAQQ
剣:該当無し
弓:アタランテ/アルテラサンタ/エウリュアレ/エミヤ[オルタ]/オリオン/ケイローン/クロエ/トリスタン
ビリー/水着アルトリア/水着エレナ/ロビン
槍:ディルムッド(槍)/フィン/弁慶/メデューサ(幼)/李書文
騎:アキレウス/アレキサンダー/牛若丸/ゲオルギウス/ブーティカ/マリー
水着イシュタル/水着アルトリア[オルタ]/水着モードレッド/メアリー(アンメア)/メデューサ
術:スカディ
殺:アサシン・パライソ/エミヤ(殺)/岡田以蔵/刑部姫/酒呑童子/静謐のハサン/謎のヒロインX/百貌のハサン/水着ニトクリス/両儀式
狂:該当無し
裁:ホームズ
讐:アンリマユ/新宿のアヴェンジャー
月:BB
分:該当無し
臨:該当無し
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アサシン型 BAQQQ
剣:該当無し
弓:該当無し
槍:エルキドゥ/胤舜
騎:アストルフォ
術:該当無し
殺:カーミラ/荊軻/佐々木小次郎/サンソン/ジャック/呪腕のハサン/新宿のアサシン/ステンノ
ファントム/風魔小太郎/マタ=ハリ/水着牛若/水着スカサハ
狂:該当無し
裁:該当無し
讐:該当無し
月:該当無し
分:該当無し
臨:該当無し
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キャスター型 BAAAQ
剣:該当無し
槍:該当無し
騎:マルタ
術:アイリ/アヴィケブロン/アマデウス/アナスタシア/アンデルセン/イリヤ/エリザベート[ハロウィン]/エジソン/エレナ/オケアノスのキャスター(キュケオーン)
ギル(術)/玄奘三蔵/クー・フーリン(術)/シェイクスピア/ジル・ド・レェ(術)/諸葛孔明(ロードエルメロイⅡ世)/ダ・ヴィンチちゃん/玉藻
ナーサリー/ニトクリス/パラケルスス/不ャスター(不夜城のキャスター)/マーリン/水着マリー/メディア/メディア[リリィ]/メフィスト
殺:セミラミス
狂:該当無し
裁:ジャンヌ
讐:該当無し
月:該当無し
分:該当無し
臨:アビゲイル
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バーサーカー型 BBBAQ
剣:ガウェイン/フェルグス/武蔵ちゃん
弓:該当無し
槍:該当無し
騎:該当無し
術:該当無し
殺:山の翁
狂:アステリオス/茨木/エイリーク/エルドラドのバーサーカー(CEO)/カリギュラ/清姫/クー・フーリン[オルタ]/金時/スパルタクス
タマモ/ダレイオス/茶々/フラン/ベオウルフ/パッションリップ/バニヤン/ヘラクレス/水着ジャンヌオルタ/水着ノッブ/ランスロット(狂)/呂布
裁:水着マルタ
讐:該当無し
月:該当無し
分:メカエリ(メカエリⅡ号)
臨:該当無し
千代に八千代に、廻れ!刑部姫!→スキル強化で、回せ!刑部姫!
??「スカディ実装でなぜかTwitterトレンド入り?夏の話題を(いろんな意味で)独り占め、じゃな!」
10/6 宝具強化について後ろのほうにまとめました。死にたい。
19 6/6 スキル強化についてさらにまとめました。お前がナンバーワンだ。
<うせやろ……?強化があれ……?
FGO記事です。これはスカディ持ってなくて刑部姫持ってる人のブログなので注意してください。なのでスカディのことはあんまり書きませんし、書けません。借りることは出来そうなので追々更新します。いやー、「それスカディでよくね?」議論には参加出来ませんでした、悔しい。
また、当ブログを初めて閲覧される方の為に記載しますが、当ブログでは刑部姫を『おっきー』ではなく『おっさー』と呼ぶことがあります。おっきーの見間違いから派生した呼び名なのでそっとしておいてください。マジで見間違いです。
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レベルマでもスキルマでもフォウマでもない、FGO警察にもおっさーガチ勢にも多分怒られる、だのに今回おっさーの話をしたくなったのは、言うまでもない。
スカディに死体蹴りされてると言われて泣きそうになったから。
勿論、「強い弱い」の議論で言うならスキルが噛み合わない、サポートなのにカードを切る必要がありサポートに回れない、宝具サポートがたったの3ターンで正直サポート鯖としても微妙、と「確実に弱い方」と言われる鯖であることは否めないでしょう。
うるせえ(でも私ね、好きな鯖が弱いって言われると悲しくなるし、使いたいって気持ちには勝てないんだ)。
この記事は『刑部姫は弱い、分かってる。サポート鯖最弱、知ってる。それスカディでいい?当たり前だ!私だってフレンドから借りるよ!でも刑部姫を使いたいからどうしても使う方法を考えたい、刑部姫でサポートする時代はもう終わりだ』と言う貴方と私のためのものです。
おっさーをサブアタッカーにしたいひともいるようですが、いっそ開き直ってアタッカーに……?いや、でも現状サポーターとしての役割はほぼ無理ですし……と言うわけで、無理矢理使う、と言う言い方をしてます。ぶっちゃけこんな言い方も、弱いと言う表現もあんまり使いたくはないんですけどね。ごめん。
それでも使いたくない方は、レアプリにでもしておいてください。私は使いたいので使います。
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ではまずステータスを確認。
イベ走ってて絆が微妙な数値になったおっさー。
一応、レベル100時点で体力は星5アサシンでは一番の15000弱。代わりに攻撃力は11000ほどしかなくて微妙の極みなので注意。
こちらはスキル。
おっさーの一番の魅力はスキルターンが短いこと。スキルマですべてチャージ5ターンになるのは結構大きい気がする……んだけど、バフがおっつかないのでもうちょい短くしたり、効果そのものを上げてほしいよなぁ。
1枠 変化 A+
人外じみたスーパー防御。「防御大アップ1ターン」+防御と弱体耐性アップ3ターン。防御大アップは固定の30%、防御アップの方はスキルマで30%と倍率そのものはそこまで悪くない模様。ちなみに弱体耐性アップも必要なのであとから解説します。
チャージもスキルマ5ターンですし、必要に応じて場面場面で切ることにより敵宝具やクリティカルも、ほぼ無傷で切り抜けます。早く全体化に強化しろ。もしくは他の効果を追加してくれ。
2枠 千代紙操法 Ex
単体のNPとスター発生率上昇。NPアップがあるだけまだ初期フィンより目がありますが、最大NP20しか上がらない点は注意。なんでカレスコ前提なんだよ!他の鯖は最大NP50とかもらってるのでこれも50でいいんちゃうんかと……。
スター発生率の方はスキルマで50%上昇なので星出しサポートと考えればそこそこ使え、自分に使えば4ヒットのクイックでしっかり星を稼げます。スキルマでチャージ5ターンなので、星出しにもNPチャージにも、定期的にぽこぽこ使えるスキルと考えれば切りやすいものではあります。色々惜しいけど。
3枠 城化物 A++
敵単体の防御減と、強化解除を持つ特殊なスキル。強化解除そのものはジャックでも使えると言えば使えるんですが(NPCで出てくるジャックは無慈悲すぎてつらい)、一緒に付いてくる防御減はスキルマ40%で、火力上昇にはかなりもってこいのスキルです。
こちらもスキルマ5ターンと言うわけで、こと高難度では重宝するスキルとなります。高難度は本当にぶっ壊れたバフや強化がごろごろ存在するので、それらをかいくぐる為の選択肢として有り得るのですが、いかんせん現時点では2回目を使う為に耐久するための耐久性が低いことが問題視されているわけで……。
こちらが宝具、そしてカード。おっさーはA2Q2でQ宝具。説明は後になっちゃうけど、A2枚は腐りにくいのが特徴。
宝具 白鷺城の百鬼八天堂様
ほぼ存在しなかったクイックパの光(この事実は変わらず)。「防御増」+「OCで効果アップするクイック性能増」+「最大体力増」を味方全体に3ターンと言う、正直5ターン、欲言えば10ターンくれないと結構厳しい能力です。
まず防御増は固定で20%から変わらず。なぜOC増しなかった。せめてサポート鯖と名乗るならもう少し倍率欲しいよなぁ。
クイック性能増はOC1で30%とそんなに悪くは無いけれど、OC5で50%ってどういう了見してるんですか?状態。(50%でも強いですよ、念のため。ただクイック性能増50%するだけOCするなら他のことをやった方が効率がいい、と言うのが問題)
そして最大体力増は実質回復の上位互換と言う有能スキルなんですが、残念なのは宝具レベル依存で、しかもレベルマでも2000増。エレちゃんのスキルのことやら思い出すと、もう一声欲しい性能。
クラススキルにキャスターでよく見るあの『陣地作成』があり、しかもランクA+なのでアーツ性能11%増でかなり強力です。これがおっさーのNP溜めに非常に有用なスキル。
さらにスター発生率上昇の『気配遮断(陰)』と固定与ダメージ増の『神性』もさらっと持っている素敵なスキル構成。
しかし『気配遮断(陰)』にはデメリットとして弱体耐性ダウン(推定10%)があるため、これを補うために『変化』が必要になる、と言うわけですね。わーお。
実のところおっさーのカード性能自体はそこまで悪くもなく、NP効率もQA2枚持ちのおかげで悪くもなく、星出しも出来るしサポートも出来るしあれ……悪くないのかな……と、一見そう思えちゃうスペックです。
しかし実際使いこなすことを考えると
『宝具と労力が見合わず、さらに自らNPを溜めるためカードを切る必要があるのでアタッカーを置いている暇がない』
『おっさーを完全に生かすためには優秀な性能のクイック持ちが必要だが、いずれも希少な上コストがかさむ』
『バフ威力やNPチャージ、サポート性能すべてで他鯖、ことスカディに完全に上位互換されてしまい、活躍の場面が極めて少ない』
『防御方面で活躍するなら第一候補たるマシュと噛み合う必要があるが、宝具もカードもスキルもてんで噛み合わない』
『何よりも自身のサポート性能そのものが宝具ありきなのに初動が遅いばかりか、スキル全てが微妙過ぎて役割をどう持たせたら良いか分かりにくい』
と地獄の有様です。自分だけ生き残ってもどうすんだよ、と言うね。
かわいいからつい、バトルキャラは1臨でずっと使ってます……。
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さて、序盤で『サポートが無理ならアタッカー』と言う話をしました。そう、アタッカーを置いている暇がないのならもういっそ開き直りましょう。アタッカー刑部姫の誕生です。
とはいえこれもあまり楽な道ではありません。むしろ地獄を裸足で歩くようなバカなまねです。まねをしない方がいいとは思いますが、書いておきます。
まずおっさーは、同じアサシンで染めると使いやすいでしょう。自ら星も出せアタッカーも担えてNP効率も悪くないジャックや、重ね掛け出来るクイックアップとおっさーが持たないクリティカルアップが使えるふーやーちゃん、敵攻撃力を下げるため延命に非常に有効な能力を持つ小太郎は相方の有力候補です。
○クレオパトラだと所持カードが噛み合わない上お互いに宝具が使いにくい、刑部の存在意義がなくなる
○酒呑童子だと宝具をAチェインで使えないしお互いを担う組み合わせになりにくい
○山の翁だとB持ちの翁をサポートしにくく1枚持ちのQを強化してもお互いが辛い、刑部の存在意義がなくなる
○セミラミスだとカード相性自体はいいが宝具速度が若干落ちる、何よりセミ一人でだいたい出来ちゃう
と言う欠点がそれぞれ存在するため、他の星5殺と相性はあまり良くなく、言ってしまえばジャックとすらあまり噛み合わないのは致命的。一応A2枚のことを考えれば酒呑、セミとも手札は噛み合うんじゃが、じゃが……。
フォローのため書いておきますが、セミ宝具で追加される防御増も自分と一緒に使えば耐久力は増すため、まま使えないこともありませんし、相手が騎単体であることを想定するなら選択することは間違いではないはずです。
なおヒロインXはQが良好なため相性そのものはいいが『それふーやーでよくない?』『それスカディでよくない?』となる模様。おっさーでは完璧なサポートが出来ないのが何よりも手痛い。クイックバフがあるのに、サポートでわざわざ刑部を選ぶ必要がない、と言われてると言うこと。
以上をふまえて考えると、ことふーやーちゃんとの相性は悪くないのですが、「ならふーやーにスカディでええやろ」なんですよね。なんせふーやーのQ上げが自分には入らない以上、おっさーと併用するならもう一人アタッカーがいることを想定しなければならない。だけど、そんなに切るカードが散らばってじゃあNP回るの?サポート宝具間に合うの?無理でしょ?
そしてこうした事情を鑑みると『アタッカーを置く枠がない』『置くなら今度は刑部がいる場所がない』と言う状態になっているのが分かっていただけたでしょうか?
じゃあどうしたらいいの?へのアンサーは、調整がない今の時点では刑部姫が自ら殴るといいんじゃない?です。
矛盾です。そしてたぶんこれも正解ではない。だけど、そうした方が圧倒的に宝具が回り、なによりバフを撒き続ける凶悪なNPC仕様に近づけるのです。
相方には刑部をサポート出来るスキルやカードを持った、クイック宝具を選びましょう。最初に上げたジャック、ふーやーや小太郎の他、星出しのスペシャリスト新シン、自ら攻撃を受けに行ける為刑部をしっかり守れる水着スカサハ、あとは最近強化もあったので小次郎や呪腕とも相性は比較的良いでしょう。とにかく星を溢れさせてクリティカルしつつのオーバーキルでNPはしこたま稼げます。
クラス混成の場合の相手役は、星が出せつつ自分に星を集めないえっちゃん、宝具ターンを調整しつつ星を出せる巌窟王やクリティカルとクイックの鬼沖田さん、火力がぐんと段違いにあがり殿も勤められる御成こと胤舜殿。回避で守れるトリスタンも自力NP獲得があるので宝具速度にそこまで影響を及ぼしにくいのでいいかも。ただおっさーには星を集めるスキルがないので、弓や騎と一緒に使うのは気をつける必要があります。
ちなみにホームズはクリティカルアップが出来るし自分でも星が出せるので、相性そのものは良いです。組ませる必要があるかと言われると正直反論できないけど強いじゃん……。
メルトリリスとの相性が比較的良好との噂があるようです。私持ってないんで分からんのよ……。ごめんね……。(騎相手に高レア、強力な殺を持たない人にはメルトは強力な鯖であり、そこに追加して刑部を入れると堅く強いパーティがくめて最高って話です)
なおパールヴァティーだとメインアタッカーになれるとの報告も確認しましたが、その場合刑部を回すのはやや難しいかと。こうなった場合は星出しまくってクリティカル+オーバーキル繋げでNP稼ぎしていく構成ですね……。
(逆にQはあるけどNP効率どん底ってキャラには不向き。アキレウスならともかくマリーはライダーな上そう言う意味で採択しにくい)
スカディと組ませてもいいかもしれませんが、圧倒的に宝具速度が落ちるのであんまりオススメは……。
とマイナス面ばっかり見てますけどぶっちゃけかなり強い方の鯖なんじゃないか?と言う説もありますし、こんなもの見てないで今からすぐFGO起動して、強いか弱いか自分で判断しよう!って結論になる(この記事自体が意味なし 意味なし)
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礼装は色々あるけどトリック・オア・トリートメントだと宝具速度が段違いに上がるためオススメ。おっさーの持たないクリティカルアップも付いてくるので、結果的におっさーには最良の選択肢になり得ます。
あとは初手の速度を増すためにカルデア・アニバーサリーや日輪の城、NP効率にさらに一手間欲しいなら帝都聖杯戦争やグレイテスト・ジャーニーですかね。クリティカル増も一緒に付いてくるので、トゥリファスにてもオススメ。
全部限定じゃねーか!って言われそうなので限定以外からなら一の太刀とか騎士の矜持(デメリットで防御力落ちるけど、それを有り余ってクリティカル火力が段違いにあがる)とか恋知らぬ令嬢とかがオススメです。
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最後に。
刑部の評価が低いこともその理由も、プレイヤーは承知してますのでネガティブなコメントが多いかもしれません。
だけど、これは言いたい。
刑部の攻略記事に「スカディでいい、刑部は死産みたいなもの」とか書き込むのは絶対にやめてくれ。
刑部の使い方を模索している人だってたくさんいる。みんな強い方の鯖じゃないってわかってるから、「刑部は弱い!」って言われて今更「そんなことないもんおっきー強いもん」なんて言ったりしてないんだよ。
なのにスカディに全部持って行かれて死体蹴りどころか生まれてもないとかよくもまぁそんなゲスな表現が出来るな。死産とか産廃とか。
(スカディが出てくる前から死んでた、って言うコメントも結構カチンと来るけど。鯖性能評価と鯖disを履き違えてない?表現が不愉快である以上disだからね?)
そんなにスカディ使いたいならスカディの攻略記事とかスカディの場所でバブみ感じながらいつまでもスカディマンセーを続けててくれ、スカディが強いのはみんな知ってるし私も知ってるから。嫌いじゃないしむしろ欲しいし使いたいから。
強いキャラを上げる為に刑部を出汁にするなよ。すぐそうやってマウント取るようなオタクは嫌いです。
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(しかし文字通り『死体蹴り』と呼ばれても仕方がないのかもしれない宝具強化についての追記)
復刻ハロウィンに際して、刑部姫の強化が実装されました。
まず一言。
はぁ?刑部姫で何がしたいの?
頼みの宝具強化はバスターアップ(これもクイックと同じく30~50%)追加、HP上昇が強化。
意味がないですよね。これは本当に意味がない。せいぜい元の効果倍率が上がるとか、ターン数増加とか、色々期待を膨らませていた我々の気持ちを返して欲しい。
見ていただければ分かるとおりですが、その肝心の『オーバーチャージに対応していない』HP上昇は『宝具レベル依存で』変化します。そして画像は宝具レベル5の時の刑部姫です。
宝具レベル5で最大HP4000上昇。ナメてんのか。
※ちなみに当ブログ主はもともと刑部姫が好きだったのでちゃんと今回宝具5にしました。泣きたい。
前向きに捉えれば、セミラミスとのシナジーが上昇したため非常に使いやすくなりました。あとは武蔵とか、意外なとこだとヒット数多くて星稼げる弓ギルとかと相性いいです。以上。
運営にはもうメールしたけど私は一生キレ倒していくよ。
はよテコ入れして。そもそもここで紹介した刑部姫の使い方だって、「おっきーの強化が来ない?なら単騎もしくはアタッカー運用と割り切ればいいじゃん」と言う開き直りから生まれてるので、本来のおっきーじゃないんですよ。分かってる?その辺。
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(ついに輝けるかもしれないスキル強化について追記、ついでにネタバレあり)
やっと遂にスキル強化───
やったぞおっさー!お前がナンバーワンだ!
ちなみに幕間の条件は霊基2臨以上、絆Lv5以上!ここを読んでるみんなはおっさーの絆なんて簡単に上げられるよな!
はい!早速その強化をみてみましょう!
……うん!僕満足!
私はその……私は、『私は』うれしい強化です。なぜって、刑部はたくさん星を出してくれるからです。
いや、せめて防御が全体になってくんねえかなぁとか、思ってないよ。思ってない。
リアルな話、上でも書いたとおり───使いこなせるかどうかはともかく、刑部単体のカード性能はそこそこ良く、クリパ(クリティカル主体のパーティ)の相性は良好です。
本人が星生みに向いていることもあり、唯一持っていなかった『クリティカル威力増』を入手したことは、刑部にとっての大きな救いでしょう。
同じアサシンには書文もおり、彼は特段そのクリティカル火力にものを言わせるキャラクターですが、1ターンしか効果が続かないものが多く、息切れしやすいです。そこを刑部で担えたらどうかなって……どうかな……?
だから、だから。
もう君は死ぬように引きこもるだけの君じゃない。
刑部姫。たとえ君が、まだ不遇でも。クイックがまだ弱くても。それでも、君は。
私にとっては、最高のサーヴァントだ。
どうしてゲームが好きなのか?(ゲーマーを自覚した編)
前回(取りまとめ編)までに多くのゲームタイトルが上がった。
実はまだ名前の出てないゲームはたくさんある。スーファミのソフトなんかたくさん遊んだけど、どれが一番好きかと言われるととてつもなく悩んでしまう。そうだな、スパデラかな。
DSもPSPもVitaも色々遊んだけど記憶がどうもあやふやだ。無双シリーズとかはよくやっていたけど、やりこんだかと言われると疑問が残る。何周もしたのは『テイルズ』のマイソロ3だったかな?それは下記の項の後だったような気がするけどね。
さて。
私が寝る時間を惜しんででもプレイしたスマホ版『ダンガンロンパ』は、それはそれは最高に面白いゲームだった。
(なんで中身に触れないの?って言われそうなんだけど、あれは何も知らずまっさらな状態でプレイして欲しいので、あんまり書きたくないんですよね。ほっといたら無限に書いちゃいそうだし)
ノベルゲーと言うものに殆ど触れていなかった私に起きる、衝撃。それは今までのゲームを覆すほどである。
実はその時すでに、続編に当たる『スーパーダンガンロンパ2(略はスーダン)』が発売されていた。しかし人気ソフトなのか新品も中古もほぼ変わらない値段で売られていて、私はひどく困ってしまったのだった。
ほしい、だけどお金が……ええい、ままよ!と、『ロンパ』クリアから数日経たず、私は『スーダン』を買っていた。もう衝動買いってやつ。
弟に「ダンガンロンパだけはやれ、今すぐやれ」とごり押ししながら『スーダン』をプレイし始めた。やっぱり面白かった。個性的なキャラクター、開放的なのに閉鎖されていると言う矛盾。そして唐突に壊される平穏、彼らが抱える謎や秘密、人を殺してでも手に入れたいもの。様々な駆け引きがあり、キャラの成長や進展があり、そうして進んだ時に気付いたのは、『あれ?なんかみんなキャラ薄いな……』と言う個性的とは真逆の強烈な矛盾だったのだが、実はこれはこれで意味があることで背筋がゾクゾクしたのを覚えている。
その当時、私はロッチのライブに行く予定があり、東京に行くことになっていた。飛行機の行きでロンパして、下北沢でロッチ見て、ホテルに戻ってロンパして、充電して、出る前にちょっとロンパして、上野でパンダ見て、それから空港に───と言うノープランな時間を過ごした。
ちなみに空港では、天候不良による飛行機の遅延が発生しており、慌てて便の時間をひとつ早いものにズラしてもらった。で、空港→飛行機の中→実家でロンパしまくった結果めでたくエンディングを迎え、夜中ひとりで号泣する私が誕生したのである……。ソフトは速攻で弟に押しつけ「これもプレイしておけ」と言い残し私は帰った。
その後弟から「葉隠の声優が好きなんだっけ?」と借り受けたのが『テイルズオブハーツ』。初めてまともにプレイしたテイルズだったけどアレは面白かった。2D戦闘ってのがいいし、何よりもアレは上手くやれば無限に技をたたき込める。空飛ぶヒスイ・ハーツの兄貴と一緒に技を入れまくった記憶が蘇る。ぶっとべー!ぶっとべー!ぶっとべー!
あと風属性の詠唱がきわめて適当なのがヒスイのいいところ。「全てをボコれ!」とか言い始めるの畜生だけど好きだよ。
リメイクもされたけど3D戦闘になってヒスイの弾当てにくいじゃないですかー、やだー!と言いつつまだ結局やってない。マイソロの時点で戦いにくいと知っていてなぜ!なぜ3Dにした!
それからプレイしてたのは『討鬼伝』かな。vitaを買ったのはこのタイトルのおかげだ。(本体鬼柄です。今でも現役で使ってるゾイ)
『モンハン』も2Gと3rdはPSPでプレイしてたんだけど、それぞれちゃんと差別化が出来ていて感動した覚えがある。特に『討鬼伝』では鎖鎌がものすごい好きで、大量に作った。ずっと空中にいられるのも楽しいし、まるで飛んでいるかのような遊び方が出来て最高だ!!スピード感もあってよかった。『フリーダムウォーズ』にはこういうの期待してDL版買ったのにぜんぜん違ったんだよなぁ……アレもちゃんとクリアしたけどさ。したけどさ。楽しかったけどさ。別にこのゲームが悪かった点なんてもう語り尽くされてるから今更言わないけどさ!
なんかまた話がずれたな。
さて、カラオケのバイト時代はそれなりに長く、その間に『討鬼伝』買ったり色々あった中、なんとvitaに『ロンパ』が移植されると言うじゃないか。
もうその頃にはSS速報さんにお世話になってた(はずだ)し、なによりロンパシリーズのリマスターならやらないはずがない、ってんで予約して待っていた。
よし、ロンパ待ちの間になにかやろう……そう思った私が手に取ったのが、運良く『ペルソナ4 ザ・ゴールデン(P4G)』だった。
人生が狂った瞬間だった……。
と言うのも、こんなにハマると思ってなかったんだよねぇ!まさか戦闘が楽しいゲームがあるなんて思わなかった。RPGって基本戦闘が手間だ。なのにペルソナはそうじゃない。戦闘一回取っても、敵の弱点を突く、1moreでさらに連携して敵の弱点を突き、最後はボコる。気分爽快かんてもんじゃ言葉が足りないくらい楽しいぞこれ!?おかげさまで結局『ロンパ リロード』の発売にクリアが間に合わずウケルウケルハライタァイ
ストーリーのラストの方に待ち受けている真実を掴むための三択が何回やっても分からなくってマジで何回か挫けた。結局色々ググった結果突破は出来たけど黒幕を知ってしまうと言う痛恨のネタバレを踏み、私は泣いた。戦闘前の演説が胸に刺さってもう一回泣いた。
そんなこんなで『ロンパ』『P4G』と立て続けに面白いゲームを見つけた私はもうそれはそれはゲームにハマっており、趣味はゲームと言って差し支えがないレベルになってしまったのであった。
なおこの後はかなり近年の話しかないってのと、出てくるタイトルが比較的新しいのでさらっと終わらせる。
まずはイナイレからレベル5信者になった大学時代の友人にごり押しされ始めた『妖怪ウォッチ』シリーズ。
面白い中古ゲームをまさぐっていた頃にどっぷり浸かってしまった『スローンとマクーヘル』に、かつて友人と一緒にプレイしたことを思い出してvitaにダウンロードした『チョコボスタリオン』。vitaゲーが欲しくて仕方が無くて買ったら大当たりだった『朧村正』や、イライラを解消するのにうってつけだった『無双OROCHI2』とか。
時間が許す限り『ぷよぷよ』もやってたなあ。あれは3DSになってたはずなので、『フィーバー』に入ってたと思う。アニバーサリーもやったけど楽しかった。あれは永遠に出来る最高のゲームだと思うのよね。バルトアンデルスが好きでした。
あ、『絶対絶望少女』も勿論やった。ああいうアクション苦手だからヤバかったけど楽しかったからオッケーです。だが小高よ、私はともかく世界のみんなが葉隠好きな訳じゃないんだぞ、と言うのは一度誰かちゃんと言ってあげなきゃだめだと思うの。
足立が使える!と聞いて遊びに行ったのに全然そんなことなくて、ド素人のまま永遠とCPUを2年間ボコってた『P4U2』に、格ゲー浅パチャ勢がそのまま紹介されてどぷっと浸かっていった『ブレイブルー』と『電撃文庫ファイティングクライマックス』(BBはそこそこ出来るようになりました。電撃はまだ練習中なのでゆうこう先生許して)。
スマホゲーもやるようになり、世界観一本でハマった『ディバインゲート』、今やおなじみ『FGO』や『グラブル』。
パズドラもやってたな。あんま上手くないからやめちゃったのかな。
そして『ロンパV3』が発売されて、そんで『DQライバルズ』やら『世紀末デイズ』やら、『モンハンワールド』やら『FF15』『ザンキゼロ』『ルミネスリマスター』と最近のソフトに戻ってくる。
他にも色々遊んだけど記憶がないやつや、遊んだに含まれないやつも多いのでちょっと割愛。『レイトン』とかも謎解けなくて序盤で辞めた気がするし。
さて、こう見るといろいろ分かることがある。多くのソフトに触れ合い、色々なジャンルを分け隔て無くなるべくプレイしてるつもりでも結局偏っていることがよくよく分かる。
特にホラージャンルは全く触ってない。いや、実は触ったこと自体はあるのだが、当時は『クロックタワー3』の1面がクリア出来ないほどにゲームが下手だったせいで、それ以来全く触ってない、が正解だ。
(ひとりでお化け屋敷行った後に家でお化け見たし怖いんでもうやんないです。そしてお化け屋敷も行かないです)
これからもいろんなソフトに出会い、私の人生はゲームに彩られていくのだろうとわくわくする。だからお願い、どうかこのゲーム人生よ、続いて!
どうしてゲームが好きなのか?(幼い頃の記憶を取りまとめる編)
得意ではないけど、好き。
私はそんなタイプだ。ゲーマーだけどゲームが上手いわけではなく、だからって別に下手でもなく知識がないわけでもなく、コンシューマーも携帯型もやるけどスマホゲーもがっつりやるし、たまにアーケードも遊ぶ。そういう感じの存在だ。
じゃ、なんでゲームが好きになったのか?
ふと疑問に思ったのでいろいろ思い出してみることにした。
確か最初の接触は、私がまだ小学生で、その当時は埼玉にいたわけなのだが、友達と言うのがとにかく少ないながらもなんとかいた、その当時の友人の家で見たファミリーコンピューターだったはずだ。
確かタイトルは『星のカービィ』。別にプレイした記憶とかはないのだが、人の家で目撃した記憶だけははっきりと残っている。
しかしそれならまだゲーマーだと言うレベルでゲームにハマっている理由にはならない。だって『見た』だけで『遊んだ』わけじゃないし。
もう一つ記憶があるのはミッキーマウスのゲームなのだが、これがいつ頃のものなのかどうも記憶がおぼろげだ。けれどゲームボーイだったか?スーファミだったか?ミッキーマウスが水みたいなのをぶちまけるゲームだった気がする。魔法だったかなぁ。
(あまりにもおぼろげすぎて何も思い出せない)
と言うわけでさらに数年記憶を飛ばすと、それは確か家の都合で引っ越しして、生まれ故郷である北海道に戻ってきた時のことになる。
やはりその時もやんちゃで、しかし学校では虐められていたし、よく傘を壊したり道に迷ったりしていた。漢字もぜんぜん覚えられなくて苦しい日々が続くこともあった。
(それから数十年後、高校生のときに多動性注意欠陥だかなんだかと診断されたそうなのでまあしゃあないっちゃしゃあないのだが、勿論その当時はそんな言葉も病気も無く。母にも辛い時期だったと思う。いや、今でも辛いかもしれない)
さて、そんな私が遊んでいたのは何かと言うと『ポケットモンスター』だった。
そう、ポケモン初期に子供時代ががっつりとバッティングしたのである。
そら、そうなるよ。ゲーマーになるよ。
あの頃の私と言えば、常にポケモンやってたし、すぐポケモンをバグらせてオニドリルに『だいばくはつ』を覚えさせたものだった。ポケモンスタジアムが出たのはそこからかなりあと(ニンテンドー64でしたよね?)だけど、そこでオニドリルにだいばくはつさせるの楽しかったですよ。使えたんだね……。
その頃から空想やストーリーを作るのがとても好きで、それを加速させたのはアニメのポケモンと天才テレビくんだったのだとハッキリ断言してしまおうと思う。
いやー、あのころのお花みたいなのが画面に出てきて左右に動かすゲーム、覚えてます?あの『ウマイウマイ』ってやつ。なっつかしー!
ってそれゲーム関係ねぇー!!
すいません、つい脱線しちゃった。
ポケモンに関しては、ピカチュウバージョンを自分の足で予約して買いに行ったほどなので相当ハマっていたことは間違いない。
ニンテンドー64も確かねだって買ってもらったんじゃないだろうか?それでポケモンスタジアムとか、ピカチュウげんきでチュウとかやってたもんな。やー、懐かしいな。
なんか、こう書くとかなり最近の話のように思えるが、それでもまだ私はダンプカーで轢けば染みになるようなちっぽけな子供だった。
それに、そうじゃない。違う。私がゲーマーになったきっかけはこれじゃない。
そうだ。
スマブラだ。
『任天堂オールスター 大乱闘スマッシュブラザーズ』だ。
スーファミも家にはあったから、それまでにスーマリ(スーパーマリオブラザーズ)やったり、スパデラ(星のカービィ スーパーデラックス)をやったりしてた。ヨッシーはちょっと記憶にないけど、誰かが『ヨッシーアイランド』をやってた気がする。あとゼルダシリーズは私よりも、4つ下の弟が得意だった。私は全然出来なかったのでいつもニワトリを虐めては殴り殺されていた。無念。
当時、この『スマブラ』はとても画期的だった。他のタイトルのキャラクターが一堂に会し、みんなで『誰が強いか決めよう』と言うまさにスーパーなゲームだったのだ。
私はピカチュウ、やつはなんだったか……。
ちなみにこれまた、友達がいると面白いゲームだったのだが、やっぱりその当時も友達がいなかったので、いつもCPUと弟を殴って遊んでいた。
『スマブラ』は本当に面白いゲームだった。ステージやアイテム、キャラクターでいつも勝敗はバラバラ。無限に遊べるゲームだった。あんなもの子供に与えちゃダメだろうなと今なら思う。
その辺と順番が前後するが、『桃太郎電鉄』『桃太郎伝説』と『ニンジャタートルズ』関係を遊んでた(全部スーファミ)のは少し前の頃。そういや、『レイヤース』のゲームもやってたけど、風ちゃんの試練で詰んで進まなくなったんだった。アレ原作再現だったのかなぁ。死ぬまで耐えたんだけど、何も起きなくて、何回やり直してもクリア出来なくて、そこでぱたっと辞めてしまった気がする。
あと今や伝説と化した『セーラームーン』のベルトコンベア式(いわゆる横にスクロールするタイプのもの。一回行ったら戻れない)のやつもやってたし、『セーラームーンのぱずる玉みたいなの』もやってた。思えばパズルゲーム好きはその頃からかもしれない。ああ、『さめがめ』も一時期ハマってたぞ……。
『天外魔境』もやってた気がするけどあれはいつ頃だ……?巻物をふたつ組み合わせたりする必殺技が好きだったなあ。あれは2なのかな?ゼロ?
と、挙げれば挙げるほど色んなタイトルが出てくる。でもきっととっかかりは『スマブラ』だったのだ。
さらに追い打ちだったのが『ドラクエ5』だったんだろう。父がよる、寝る前に遊んでいたのをよく見ていて、自分も遊んでいた。パルプンテが好きでよく使っていて、戦闘がいきなり頭からやり直しになった時は泣いた。
とても楽しいゲームだったのだが、中身がバグったのか自分のデータだけが毎回削除されてしまうようになり、そのうちやらなくなった。多分クリア出来ていない。
なお、その頃母は寝る前に『弟切草』や『かまいたちの夜』をやってたんだとか。おお、チュンソフトとのつながりはこの頃からか。恐がりな私は弟切草とかは怖くて出来ず、母の「何回もやるたびに色んな人が犯人になるんだけど、こないだは館そのものが犯人だったわ……」と言う理解の範疇を越えたネタバレでばかうけしていたのだった。
そしてその後64がキューブになり、『NARUTOの格ゲー』が登場する。再不残(※ざぶざ)でカウンターするのが超楽しかった……。
……と。任天堂の記憶ばっかりだな。
時を少し動かすとそれは私が中学生の頃、V6にアホみたいにハマりジャニオタ化していたあの頃になる。
その時はゲームボーイがゲームボーイミニかなんかになっていたのだけれど、うちには弁当箱みたいにぶっといゲームボーイしかなくって、それで『ポケモン金銀』をやっていたような、まだカラーは持ってなかった気がする。あと『カービィのピンボール』だの『カービィの落ちゲー』だの『カービィのゴルフ?ゲー』だの色々……最後のはスーファミじゃないか?まあとにかくカービィばっかりだ。
友人が持っていたのはなんとワンダースワン、それもカラーだ。『HUNTER×HUNTER』のゲームをやらせてもらった記憶があるけれど、ってちょっと待って、ハンターってそんな前から連載してます!?うそやろ!?
待てよ……『グリードアイランド』も一回やらせてもらった記憶があるな……アレは何年前だ?
……おとなしくしよう。
時代わり高校生になった頃、うちには間違いなくプレステ2があった。
熱狂的にプレイしてたのは『FF9』だっただろうか、いとこから借りたものだ。当時『モンスターファーム』も人気で、それも貸してくれとせがんだが最終的に喧嘩別れした(モンスターファームは自分のじゃなくて借り物だったらしい)。
その後は『FF10』が記憶に残っている。ここまでくると相当新しい気がするけれど、それでも十年以上前の話なので血の気が引く。だがこれも詰んでしまったのだ。あまりにもボスが強すぎて。あんなに遊んだのに、あんなに努力したのに、それでも詰んだのだ。
自力でちゃんとクリアしたゲーム、で行き着くのは、『MOTHER3』だった。アレはゲームボーイアドバンスか。もうカラーだった。
勿論ポケモンもやったし、その当時の人気である『ロックマンエグゼ』シリーズもやっていたのだけれど、でも記憶の中にあるのはこのソフトだ。
今までのシリーズを遊んだことがないのに、前評判だけで『MOTHER3』を買った。キャラの名前を特に弄らず、好きなものを入れてぽちぽち遊ぶ毎日。あの独特な世界観、ドラムロール式の体力と魔力、敵が怖くなさ過ぎるイラスト、耳に残る音楽、心に刺さる言葉の数々……。あのゲームだけはよく遊んだ。何十時間もやったし、確か二週した。
ドアノブを見つけ心が躍り、次はどこで出会うのだろうとわくわくしながら進んでいたのに、最後の最後だろうなと言うところでドアノブを床から下に落として、それが酷くむなしく感じた。
そして(ネタバレになるからあんまり踏み込まないけど)ポーキー、クラトス、主人公に関わる敵も味方も、誰も彼も全員が救われるわけではない展開にひたすら泣いた。
特にサルがかわいそうだったんだ。最初は。ヨクバに電撃を流されて言うことを聞かされていた、あのサルが。
そして、ラスボス戦を終えると訪れるのは一枚絵で描かれた竜巻と、エンディングにも似た、暗転。
当初、そこからどうしようもなくて、あ、このゲームはこの暗転で終わるのか。そうか、セーブとか無いから直前からやりなおしか、と思い、何度かそこでゲームを終わらせていた。………のだが。
ある日気付いてしまった。その暗転のなかで、『動けることに』。
あの時の気付き、そしてその後の展開でまたひと泣きして、『MOTHER3』は私に大きな衝撃をいくつも与えた作品として記憶に刻まれたのだ。
大学生になってから、ゲーム好きはもう直るわけがなかった。
そしてその時にはもうWiiがあり、Wiiのスマブラが出ていたので、大学のサークル部室でみんなでずっとスマブラをやっていた。楽しかったなあ。あそこで『パワプロ』もやったし、『かまいたち』もやったし、『ドンキー64』も『007』もやったんだ。
DSを自分で買ったのもその頃だろうか。オードリーがCMをやっていて、ピンクのDSが溜まらなく可愛かったので買ってきた。どのタイトルをやっていたか思い出せないけど、確かその時もポケモンだっただろう。
二度目に人生をゲームに費やしたのは、そこからさらに時が飛んで数年後。私が大学を中退し、深夜のカラオケでバイトをしていた頃だった。
その当時はかなりやんちゃした。よくオールしたし、ニコ生で放送もよく持っていた。ちなみにその当時にお世話になった某店長(今はもっと偉くなってる)は、未だに私のことを覚えており、嫁さんともどもたまーに生放送を見てくれるらしい。うれしい反面死ぬほど恐ろしい。私の投稿とかも知っている。恐ろしい。このブログもばれてんじゃねえか。恐ろしい……。
時同じくして私の目に飛び込んだのが、『ダンガンロンパ』だった。
やってみたいけど、人が死ぬゲームなんでしょ?と思っていたらコミカライズされたので、とりあえずそれを読んでみたらさっぱり意味不明だった。理由は後から分かったのだが、この最初にコミカライズされた『電撃版のダンガンロンパ』、ぶっちゃけるとネタバレマンガだったのだ。
つまりどういうことか。『ロンパ』は高校生同士が殺し合い、殺人を犯したもの=クロを学級裁判と言う話し合いで見つけ、裁いていくゲームだ。あろうことか、このコミカライズは犯人(クロ)側の視点を描いたマンガだった。そら初見は意味不明に決まってる。当たり前だった。
そんなこんなだったので、やってみようと思い立ったちょうどその頃にはなんとスマホ版が配信されており、当時はauのアプリ使い放題にもこれが登録されていた。
天恵!とばかりに意気揚々とプレイした結果、何十時間も仲良くなるのに費やした葉隠に「内臓寄越せ」「国籍寄越せ」「困ってるのに助けてくれないなんてオメーは友達じゃねぇ」と部屋を閉め出された。ええ……?その直後最後の学級裁判なんか入っちゃったもんで、しかも声優にてんで詳しくなかった私がおぼろげに覚えていた顔出し声優が中の人と言うこともあって、どっっっっっっぷり葉隠にハマったのである。
今私が文章を書くことが好きなのは、『ロンパ』に出会ったから、葉隠にハマったからだ。
だから本当に感謝している。私の世界を広げてくれた『ロンパ』に、葉隠に、この物語を作ってくれた小高さんに、販売してくれたスパチュン(スパイクチュンソフト)に。
すげー長くなったので残りはまた今度。
ザンキゼロと世紀末デイズに思うアレ
割り切りが必要、って話。
『あの○○チームの最新作!』とか言われると思わず期待値は上がる。その前例に上がった作品が良ければ良いほど。
ちょうどそんな作品がスパイクチュンソフトから近々で2本も出た。
ひとつは『ザンキゼロ』(PS4/PSV)。あのダンガンロンパシリーズを作ったプロデューサーの最新作だ。
(※ダンガンロンパのシナリオライター、小高和剛は不参加である)
もうひとつは『世紀末デイズ』(iOS/Android)。こちらはあの不思議のダンジョンシリーズのチーム最新作である。
実のところ、どちらとも共通点がある。
それは、『今までのゲームとは、若干変わったモノを作ってきた』と言うところだ。
『ザンキゼロ』なら、シナリオで次々と謎が解ける巧妙さやそれぞれの個性の際だち方、豪華キャストの使い方などはまるで『ダンガンロンパを踏襲したようだ』と思える。
『世紀末デイズ』も基本はローグライク、アイテムを拾って使って、鑑定アイテムは持ち帰ってと『ダンジョンシリーズの正当後継』のように思える。
しかし、どちらも実のところそうではない。
例えば、『ザンキゼロ』に関しては『ノンストップサバイバルアクション』だ。
どういうことかって言うと、全てがリアルタイムに進行する。アイテムを使っている時も、メニュー画面を出した時も、時間は常に動いている。(その証拠なのか、メニュー画面でも敵の声は聞こえる)
ゲームの方向性はどちらかと言えば古き良きハスクラゲーって感じだし、私はむしろ画面や操作方法については初代『とともの。(剣と魔法と学園もの。)』を思い出した。
しかもめちゃくちゃアクションも要求される上、レベルの概念もあるのでRPGのいわゆる育成に慣れていないとわたわたする。アイテムを拾っちゃ新しい武器や料理を作って、たまに仲間と添い寝して……。
その上でストーリーは多くの謎があり、キャラと一緒にこの世界の謎を解いていく必要がある。勿論ダンジョン(廃墟)にも謎解きはあるので頭を使う必要がある。
ちなみにこのゲームはサバイバルホラーである。間違えないようにしてほしい。めちゃくちゃ怖い。
これは明確に『ダンガンロンパとは違う』のである。……それでもユーザーから似てると言われるのは、ストーリーの印象やブラックジョークの使い方だったり、声優陣の使い方だったり、自称スパチュン社員声優・松風雅也さんの笑顔がとても素敵だからだったり(?)するんだろう。
一方の『世紀末デイズ』はどうなのかと言うと、いわゆる正当ローグライク風、だ。
なんで『ローグライク風』なのかと言うと、やっぱりちょっとそこは昨今のソシャゲ風にひねられた部分があったりするから。
シレンやトルネコのいわゆる『不思議のダンジョンシリーズ』をやったことある人は分かるだろうが、基本的にこれらのゲームではダンジョンから出るとレベルが戻る。
必ずスタート時はレベル1から。その代わり武具が持ち込み可能なので、武具を鍛え、アイテムを集め、より難度の高いダンジョンに挑むのが鉄則だった。
ところが『世紀末デイズ』にはレベルの概念がある。そして、細かいが持ち込みアイテムと武具の枠は別だ。さらにパーティを組んで最大4人でプレイすることになる。
ダンジョンはダンジョンでもシレンではなく『ポケモン不思議のダンジョン』を思い出す仕様である。
(ちなみにまだ序盤しかプレイしていないので出ていないんだろうけど、未鑑定の杖は出ていない。未鑑定武ボックスはあるけど、ダンジョン攻略中には開けられないし、武具かアイテムかどうかも恐らくランダムだ)
これらに必ず存在するのは『古参のファン』……つまり、『このシリーズスタッフの最新作だから期待していたのに、残念、がっかり』と言いに来る人───悪意以て言えば『無粋な古参気取り』だろう。
『ダンガンロンパのスタッフって言うから期待したのに、ホラー要素のごり押しが辛い。操作性がゴミすぎてただイライラするだけ』とか(いや、まあ確かに操作性はあまりよくなかったのだけれど)。『ダンジョンシリーズのスタッフと聞いたのに、レベルも下がらないし持ち物もなくならない。こんなものはダンジョンシリーズではない』とか。
例えばそれがナンバリングだったり、外伝だったり、あるいはスタッフが「前作を意識しました」と言ってるならまあ分からんでもない。
だけど『ザンキゼロ』も『世紀末デイズ』もそんなことは一言も言ってないのである。
『ザンキゼロ』に関しては操作性の難やホラー要素が強すぎて投げ出す人がいたことがマイナスだが、それぞれのキャラクターとするサバイバルは本当に楽しかった。スパチュンの新規開拓の意志を強く見ることができたと思うし、この数年でも特に良いゲームだったと心から思う。
『世紀末デイズ』はまだ少ししか遊んでいないが、スマートフォン向けに実に丁寧にチューンナップされたローグライクだと思うし、ストーリー展開もしっかり練られていて、キャラクターにも個性があり分かりやすい。さらにオート機能まで付いており、さくさくとプレイングするための細やかな気遣いを感じる。
それらは『新規タイトル』なのだ。
『今までのシリーズのスタッフが関わった全く別のタイトル』なのだと言うことを忘れちゃいけない。そしてだからこそそのタイトル独自の善し悪しを探さなきゃいけない。
シリーズでもない限り「前作と比べて~」なんてのはあんまり当てに出来ないし、もっと言えばその手の批評もあまり当てに出来ない。たぶんこのブログも当てにならないので、本当におもしろいかどうかは自分でやってみるしかない。
『世紀末デイズ』に関しては同じローグライクと言うジャンルだが、プラットフォームが違うからこそ操作性やルールが違う、と言うことが念頭から抜けている時点で議論の対象外だろう。
全く同じになんて出来ない。そもそもプレイする層、ターゲットにしたい層が従来のシリーズからは少しズレている。今までのファンを全て掴みたいなら『世紀末デイズ』をPSV向けにでも開発して、『不思議のダンジョンシリーズ』のルールに沿わせるのが一番だろう。でもそうはしなかった。これが答えじゃないのか。
「ダンジョンシリーズのスタッフだから、ダンジョンシリーズと同じものを期待した」と言うのは、ちょっとどうだろうか。自分から期待値を上げておいて、そこを下回ったからって何言ってもいいのか。自分が勝手に期待しただけのくせに、自分の意にそぐわないものは全てクソゲーなのか。
勿論期待されるってことはそれだけ信頼を置かれている、今までの作品がおもしろかったと言うことの証明にほかならない。
ちなみに私は今、小高和剛氏の新作に思いを馳せている。はよオリジナルでもなんでもいいから、新作だして小高神……。
二次創作をすることについてのアレ
私も嗜んでいるものとして、見解を書いとこうかなみたいな。
二次創作。
原作のキャラクターでは『あり得なかった未来』を書き出すこと。
本来存在しなかったであろう会話を紡ぐこと。
一次創作を借りているとはいえ、それを作ることはとてもスキルのいることだと思う。
だが。
気を付けなければならない。
二次創作は結局、ゼロから1が作れなかった人の創作なんだってことだ。
少なくとも私はそう思っている。
(だからと言ってキャラクターをつくるスキルが足りていない、とかそういう話ではないし、あるいは、だから二次創作は一次創作よりも劣っているのだ、とかそういう論調を翳すつもりはない)
読む側は、『これが正解ではない』と言うことを注意しなければいけない。
一挙手一投足、似ていたとしても『正史』で存在しなかったものなのだから。
書く側はそれにもっと気を付かなければいけないし、正解では無い部分を拡大(縮小)解釈し、自分の色を出すことが必要になる場合もある。
で、そういう二次創作が好きだって人もいるだろうし、二次を読んで自分も始めたとか、あるいは読むのが好きだって人もいるだろう。
だけど二次創作がすべてだと思ってはならない。
あとはバレなきゃいいけど、原作未視聴や原作未プレイでの二次創作は気を付けてね。バレないようにやるのも作者の腕よ。